梅雨の星

エミシの地のカムイたちよ

どうぞこれからの時代に この子達が
この空に瞬く星達のように 輝いて生きていけますように
この空の星達のように輝く この子達の瞳が
悲しみと憎しみの乾いた風に 乾くことがありませんように

この子達を 民を 私の愛する人を
どうぞ いついつまでもお守り下さい・・・


●梅雨の星●

梅雨時の雨が止み、雲間からふともれる星をいう。
なお、エミシとは五行国盗り物語に登場する架空の地名。

峰さんから頂いたお題。
これも構図が頭の中にあった割には形にするまでべらぼうな時間を要した。
とにかく紅継を美しく書こうと思って玉砕。
反対に子供達の表情がよく描けた。新境地開拓か。
暗い中にもきらりと光る明るさと暖かさを、と言うテーマはクリア出来たと思う。

「コタンコロカムイ」の真田さんご一家を描いてみた。
中央、母・紅継、向かって右、長女・ハツ、ハツにくっついてる少年、長男・アムルイ。(いずれも養子)
ハツとアムルイは紅継の養子でこれは雨上がりにお母さんが子供達に星を見えてあげている絵。
舞台となる慧巳祇(エミシ)は最北端の北国で、ちなみに梅雨はない・・・